熊本生まれの、よりおいしいからし蓮根をつくりたい、蓮根の栽培から、自分で始めることに
熊本の郷土料理"からし蓮根"を製造する者として、食材から熊本のものを使った、よりおいしいからし蓮根を県内外の方々に食べてもらいたいと 思うようになり、自分たちで栽培からチャレンジすることにしました。
「自分たちで、よりおいしいからし蓮根のための蓮根をつくる!」 確固たる想いはあったものの、知識もノウハウもない状態。はじめは、失敗の連続でした。
粘り強く品種や栽培方法の勉強を重ね、「甘みがあって、シャキシャキしている蓮根」にようやく出会うことができました。それが、メイケイ種です。
主にれんこんコロッケ、れんこんチップスに使用しております。
画像上 品種(ダルマ)
熊本で主に栽培されている品種で節が短く丸いのが特徴です。土の上層に成長するため比較的収穫しやすいと言われています。
画像下 品種(メイケイ)
節が長い蓮根は全体的に粘りがありモチモチしていますが、この品種はサクサクした食感が特徴です。
おだ商店では蓮根のお惣菜、れんこんチップスにメイケイを使用しています。
1・鼻にツーンと抜ける辛さ!
独自の味噌と和からしを混ぜ合わせ、辛さの中にもうまみを出しました。
2・サクサクした蓮根の食感
れんこんは業界初のナノバブル水で処理しています。
食感と品質の向上がアップしました。
3・ほどよいコロモの厚さ
辛さと食感のバランスに一番良いコロモの厚さで揚げています。
「からし味噌以外をつめた蓮根があってもいいじゃないか!」
そんなお客様の声から生まれた三色蓮根。
発売より3年で新しい熊本のお土産品にに成長しました!
黄色は定番のからし蓮根
ピンク色は8種のスパイスを辛子の代わりに混ぜた"さくら蓮根"チリペッパーのピリ辛が特徴で鼻にツーンと抜ける辛さはありませんので女性のお客様のリピートが多い商品です。
緑色はわさび味噌をつめたわさび蓮根!男性に人気を集めています。焼酎のおつまみにぴったり。
着色料は天然色素のクチナシやウコンを使用しています。
熊本駅店、藍のあまくさ店で販売中です。ホームページからも購入できます。
「からし蓮根は日持ちがしないね」
そんな要望から開発しました。
蓮根を縦にカットして1本づつ揚げて急速冷凍、その後包装しています。
食べきりサイズになっていますので必要な時に加熱して、おつまみとしてご利用いただけます。
調理方法
沸騰したお湯で約8分湯煎して温めてください。
加熱後はコロモが柔らかいので粗熱がとれるまで放置して1センチの厚さに包丁でカットしてください。
賞味期間90日間 保存方法 冷凍(-18度以下)